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検索のログ情報を元に、ユーザーが検索ボックスに入力した文字から検索するワードを予測し、キーワードやカテゴリ情報を表示する機能です。
サジェストの重要性
サジェストとは、ユーザーが検索ボックスにワードを入力した際、ユーザーの入力する文字を予測してキーワード候補を予測して表示する機能です。gooサーチソリューションでは、特に以下の2つのポイントを重要と考え、サジェスト機能を提供しています。
①ユーザビリティ向上
文字入力の手間が減るため、長い商品名や英名での検索時にすべて入力しなくてもユーザーが検索できるようになります。
特にスマートフォンから検索するユーザーは、面倒な文字入力をする必要がなくなり、検索ボックスを利用しやすくなります。
②誤入力防止
入力ミスの起きやすい商品名の場合、入力したユーザー自身もミスに気づいていないことがあります。この時にゼロ件ヒットになってしまったとしても、ユーザーはECサイト側の品不足と判断して他のECサイトに離脱してしまう上、「ここにはない」という思い込みをくつがえすことは非常に困難です。
誤入力による検索ミスを防ぐためにも、サジェスト機能は重要です。
※サジェストの重要性については、コラムにてより詳しく解説しています。
標準機能のサジェスト
gooサーチソリューションでのサジェスト機能は、ログからよく検索されているワードを候補として表示します。また、一緒に検索されているカテゴリ情報を表示させることが可能です。
この時、存在しない商品やコンテンツは候補に表示しないよう除外しています。そのため、「サジェストに出てきたのに実際には存在しない」というユーザーの期待を裏切ることがありません。
キーワードサジェスト
gooサーチソリューションの標準機能です。
入力されたテキスト情報に応じて、入力ワード候補を表示するためのAPIをご提供します。
日々入力される検索ログから候補を表示するため、ユーザー視点でのワード候補が表示される、ユーザーの意図に合致しやすくなっています。
キーワード×カテゴリサジェスト
gooサーチソリューションの標準機能です。
入力ワード候補と一緒に、商品が含まれているカテゴリも表示します。
検索対象のカテゴリを絞ることで、ユーザーはより目的の商品を発見しやすくなります。
アイテムサジェスト
サジェストAPIと商品検索APIを活用することで、候補ワードと共に関連する商品そのものを表示させることも可能です。
例えば、「こ」と入力すると、候補のサジェストワードが表示されますが、そのサジェストワードで商品検索APIにリクエストを行うことで、該当の商品情報を表示することができます。
ユーザーが検索結果から目的の商品を見つけるまでの手間を省いたり、またユーザーと商品との偶然の出会いを提供することが可能です。
導入事例
オプションのサジェスト
標準機能として用意しているサジェストに加え、オプション機能として以下のサジェスト機能をご提供しています。
タッチサジェスト
スマートフォンのような小さな画面でも直感的に操作して簡単にユーザーが探している商品にたどり着けるように設計された独自機能です。
商品の検索にかかる手間が減りユーザーのUX向上が期待できるため、ECサイトを利用しているユーザーの多くがスマートフォンを利用している場合には特に導入をおすすめします。
詳細は「タッチサジェスト」のページでご紹介しています。
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