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EC関連ニュース

2023.08.04

2023年7月24日週のEC関連ニュース

商品をカートに入れたにも関わらず購入に至らない、いわゆる「カゴ落ち」。その割合は70%とも言われています。「ecforce」がその課題だけのために新CMを立ち上げたことからも、限られた利用者から最大限の売上を確保することが、より重要な段階になって来たことの表れとも言えそうです。EC事業者は、単純な商品の売上げと同時に、「カゴ落ち」問題へより真剣に取り組む必要がありそうです。。

ChatGPTをマーケティング業務での活用法は、施策のアイディア出し、広告コピー作成、記事作成

引用元:eccLab

「ChatGPTをマーケティング業務にどの程度利用されていますか?」と質問したところ「毎日利用している」が8.4%、「週2-3日利用している」が18.8%、「週1回以上利用している」が26.6%と、週1回以上利用している方が53.8%と約半数。また、「ChatGPTを活用することで業務が効率化されたと思いますか?」と尋ねたところ、「とてもそう思う」が27.3%、「ややそう思う」が34.4%で、「どちらとも言えない」、「そう思わない」は4割近くだったそうです。

後払い決済も越境! 年間で20%以上需要増 マレーシアとシンガポールで後払い決済サービス「Atome」提供開始

引用元:ECのミカタ

BNPL(後払い決済)市場の最大年間成長率はマレーシアにおいて23.6%、シンガポールは20.6%で拡大すると予測。またRBCキャピタルマーケッツの調査では、BNPLはECサイトの購入率を20〜30%、平均客単価を30〜50%引き上げることが可能という結果が出ているそうです。

“落とし穴の有識者”である出川哲朗さんを「ecforce」の新CMに起用、「EC売上の落とし穴はECカートにあり」を啓発

バラエティ番組などで、これまで何度も落とし穴に落ちてきた出川哲朗さんを「落とし穴の有識者」として新CM起用。「ECカートシステムが売り上げの落とし穴になっている」という事実をEC事業者に広めていくそうです。

インフルエンサーのPR投稿を見て購入経験ありは、10代〜30代の約半数

引用元:eccLab

インフルエンサーや芸能人、まとめアカウントによるPR投稿から購入したことがあるかの質問に、1度以上あると回答した人は、10代は50%、20代は49%、30代は51%。またSNSの種類別では、どの年代でもYouTubeがもっとも多く、続いてInstagramもしくはTwitterという結果だった。10代は他年代と比較してTikTokの割合が2倍以上あり、10代のTikTok利用率が高いことがわかったそうです。

メルカリUSが2023年度リユースレポートを発表 2031年までに中古市場は2倍になる予測

引用元:ECzine

オンラインショッピングはもっとも急成長している中古品の購入ルートで、2031年までに支出の半分以上(56%)を占めると予測。ショッピングモールに集まる購入者は減少しているものの、消費者は依然としてモールで人気の商品のディスカウントを手に入れたいと考えているそうです。

欧州のZ世代とミレニアル世代の3人に2人、過去1年間にソーシャルメディア経由で商品を購入

引用元:eccLab

Z世代とミレニアル世代の64%が過去1年間にソーシャルメディア経由で商品を購入し、88%が新製品を発見するためにソーシャルメディアを使用し、44%が検討および購入する商品を評価するためにソーシャルメディアを使用したことが明らかとなったそうです。

Amazonと楽天市場の利用経験・魅力調査 利用者はAmazonがやや多い結果に/ナイル調査

引用元:ECzine

Amazonは「配送料」「配送方法」の評価が高いのが特徴で、Amazonプライム会員になっていると配送料無料、当日/翌日に届くお急ぎ便も追加料金なしで利用可能。楽天市場は「ポイントシステム」が1位に。ポイントアップキャンペーンが頻繁に開催されていたり、関連サービスを利用することで効率的にポイントが貯められたりするため、いわゆる「楽天経済圏」で生活している人も多いそうです

Instagram、クリエイターがファンのサポートで収益化できるサブスク機能を日本でも提供開始

引用元:ECzine

同機能は、2022年11月に米国で正式に導入して以来、イギリス、カナダ、オーストラリアでテストを行っていたもの。今後数週間のうちに日本を含む10ヵ国に提供を拡大し、利用要件を満たしているクリエイターは、サブスクリプションを通じて収益を得られるようになるそうです。

Pinterest、自社ECに誘導できる“モバイルディープリンク”の提供開始

引用元:ECのミカタ

ショッピング広告にモバイルディープリンクを導入。世界中のPinterestの広告主が利用でき、Pinterestで商品に興味を持った見込み顧客を自社アプリ内の特定のページに誘導できるそうです。