EC関連ニュース
2023年4月3日週のEC関連ニュース
今もっともホットなニュースといえば、人工知能チャットボットの「ChatGPT」。パーソナルスタイリングサービス「DROBE」でも「AIスタイリストさん」として活用がスタートした。EC事業との親和性が高いと見込まれる「ChatGPT」が、どのようにEC機能と連動していくのか今後の動向に注目が集まりそうです。
パーソナルスタイリングEC「DROBE」、ChatGPT活用した商品・コーデ検索「AIスタイリストさん」提供
「ChatGPT」の各種APIと連携し、自然言語でアイテム・コーディネートを検索することができるサービス「AIスタイリストさん」のβ版の提供を開始。「AIスタイリストさん」は、ユーザーからのメッセージに応じて、ChatGPTを活用したスタイリングのアドバイスを行うそうです。
インフレで変わる購買行動。ライブコマースの経験率で日本は2.8%、バンコクは63%【世界8都市のEC利用動向調査2023】
ライブコマースの経験や認知は、バンコクが最も高く購入経験率は63.4%、認知率は30.3%。上海は購入経験率は54.7%、認知率は37.5%、ジャカルタで購入経験率46.9%、認知率は48.4%。ニューヨークとロンドンは、6割前後がライブコマースを認知、購入経験率はニューヨークが34.7％、ロンドンが22.5％で、東京は認知率は20.9％、購入経験率2.8%だったそうです。
経済産業省、ファッションローガイドブック2023を公開 押さえるべき基礎知識をチェックリストで紹介
ファッションデザインの権利や生産・流通、ECサイト立ち上げといった業界特有の気にかけるべきポイントに加え、インフルエンサーマーケティングを含むプロモーション・広報時の注意点、越境ECを含む海外進出時に知っておくべきこと、NFTなどデジタルファッション領域進出時に留意すべき点など、ファッションビジネスにかかわる人が押さえておきたいポイントをチェックリスト形式で取り上げているそうです。
迫る物流の2024年問題、9割超が意識 1年以内に導入検討しているのは「配送DX」／Hacobu調査
調査の結果、物流の2024年問題は9割超の企業が意識しており、物流DXに取り組む企業は3社に1社。物流DXへの取り組み状況では、中小企業は大企業に比べて大きな遅れているほか、具体的な対応としては、1年以内に導入を検討しているのは「配送のデジタル化（動態管理・配車支援システムなど）」などが挙がったそうです。
Bカートが「Googleアナリティクス(GA4) eコマース計測連携アプリ」をリリース
アプリ上で簡単な設定を行うだけで、すぐにGA4でのeコマース計測の開始が可能。さらに、Googleタグマネージャーを利用したGA4のeコマース測定にも対応しており、設定されたタグの種類に応じて、アプリが自動的に連携するイベントデータの出力形式を切り替えるそうです。
「eBay」のアワード受賞企業に学ぶ越境ECを伸ばすためのコツ
コメントした受賞企業は次の通り。Monoshare（中古ブランドバッグ、アクセサリー、時計）、GMT（時計）、Map Camera（カメラ）、Japan’s accessory shop（宝飾品）、Brandear（アパレル・バック・ブランド小物）、RioxRina Japan Sneakers（スニーカー）、japan-shop-ninja（コレクティブル・カードゲーム）、Egg prince（アニメ関連商材）、Samurai_Game.Shop（ビデオゲーム＆コンソール）。
EC決済サービス市場は2026年度に約40兆円規模へ[矢野経済研究所調査]
EC市場の裾野拡大に加え、公金領域等におけるオンライン化の進展や、BtoB領域やオムニチャネル・オフライン決済等の対象領域の拡大が進むことが拡大の要因。また、決済代行サービスの提供対象は、BtoC EC市場に留まらず、公金領域・対面取引・オムニチャネル・BtoB等の幅広い領域へと広がっていくと予測しているそうです。
2022年のモバイルアプリ市場、ダウンロード数とアプリ利用時間は好調だが消費者支出は減少。日本は消費者支出が多い一方ダウンロード数は減少傾向
EC市場の裾野拡大に加え、公金領域等におけるオンライン化の進展や、BtoB領域やオムニチャネル・オフライン決済等の対象領域の拡大が進むことが拡大の要因。また、決済代行サービスの提供対象は、BtoC EC市場に留まらず、公金領域・対面取引・オムニチャネル・BtoB等の幅広い領域へと広がっていくと予測しているそうです。
イオンの新ネットスーパー「Green Beans（グリーンビーンズ）」とは
2023年夏にサービスを開始する「Green Beans」は、人工知能（AI）を積極活用するのが1つの特徴。購入履歴に基づき、AIがお薦め商品をクリック1つでカートインする機能のほか、低い欠品率を実現のためAIによる売り上げ予測と在庫管理機能を搭載するそうです。