EC関連ニュース
2023年6月19日週のEC関連ニュース
「ChatGPT」による企業現場での実情が帝国データバンクからレポートされた。すでに活用している企業、今後活用を検討している企業、信頼できるレベルに達するまでは具体的に導入を検討しない企業など、その状況は企業のスタンスによりさまざま。いずれにしても業務効率化、人材難、ナレッジ共有などが不可欠なEC事業において、どの業務、どのタイミングで導入すべきか常に検討が見込まれる「ChatGPT」に関連したサービスには注目が必要そうです。
「ChatGPT」など生成AIを活用・検討している企業は6割超。回答者から「新たに有益な相談役が加わった感覚」の声
生成AIを活用・検討している企業に、「活用したことがある、または活用したい生成AI」について聞いたところ、「ChatGPT」などを含む「文章・コード生成AI（総合型）」（93.1％）が最多。「画像生成AI」（14.3％）「音声・音楽・動画生成AI」（7.4％）が続くそうです。
EC事業者の「ChatGPT」活用を支援。ECの運営に完全特化した「ChatGPT サポートパッケージ」とは
「ChatGPT」に精通している人材がクライアント企業のチームに参加し、「ChatGPT」の社内活用や業務効率化を支援。チャットやZoomを通じてコミュニケーションできる状態を構築し、クライアント企業に伴走。2か月で社内の「ChatGPT」完全活用化をめざすそうです。
矢野経済研究所、男性向け美容製品・サービスに関する調査の結果を発表
メンズビューティー市場の2021年度における各市場規模は、男性用化粧品市場が1,250億円とトップとなり、メンズ理美容家電市場が362億2,000万円、メンズウェットシェービング市場が191億5,000万円、バーバー（進化系理容室）市場が128億5,000万円、メンズエステ市場が93億円だったそうです。
小学館、メタバース空間「S‐PACE」のベータ版を運営 ECなどAPI連携進める
メタバース内では出展企業が企画したイベントのほか、小学館が発行する媒体に合わせたイベントを随時開催。空間内のデジタルサイネージには各媒体が持つメディア記事を表示し、広告運用も行っていくそうです。
イーライフ、越境ECオールインワンパッケージ提供 ECサイト構築から運用、マーケまで包括支援
メジャーな海外市場に加え、それ以外の成長市場にも対応した言語や物流、および税務・法務をはじめとするローカルなビジネス環境への対応をトータルで支援し、最短2カ月で越境ECを構築するそうです。
次世代型動画ショッピングサイト「muny」をスタート 動画を通じて商品の価値を紹介
利用者は、商品を実際に手に取った感覚で動画を楽しむことができ、作り手が1つひとつ丁寧に作った唯一無二の商品を購入することが可能。購入した商品は、作り手の方から直接購入者に届けられるため、動画を見ながら使用イメージを膨らませ、テーブルを彩る新たなアクセントへの出会いを迎える瞬間を楽しめるそうです。
ムラサキスポーツのECサイト刷新のポイントは「OMO」。エンドレスアイル、店舗受け取りなど展開
リニューアル後のECサイトでは、実店舗の在庫確認から店舗での商品取り置きをオンライン上で行えるほか、オンラインで購入した商品の店舗受け取りを提供。店舗での受け取り時には専門スタッフが商品を説明し、店舗受け取りは送料無料だそうです。
「北欧、暮らしの道具店」、スマホアプリが3年で300万DL突破 売上比率65％へ
スマホアプリでは、商品の購入から、Web記事や動画・音声コンテンツの視聴などをシームレスに利用することができるほか、全コンテンツを一覧化してブックマークできる 「お気に入り機能」を搭載しているそうです。