EC関連ニュース
2023年10月16日週のEC関連ニュース
CRM施策として欠くことのできないメールマガジンとLINEに関する調査結果がニュースになった。自社商品・サービスを知っている既存客に再購入してもらうために、どのような施策が有効なのかを数値分析をし、正しく運用することが重要。売り上げに直結するCRM施策は、今後も重要視されそうです。
パルがインフルエンサーの個性を引き継ぐAIチャットをリリース。本人さながらの対話を実現
顧客には、インフルエンサースタッフとコミュケーションしているような感覚を提供。「ファッションメイト」での対話を通じてファッションに関する相談や新しい商品を見つける機会を創出していくそうです。
「2024年問題に関するアンケート」調査 コスト上昇による業績悪化など、マイナス影響が生じるとみている企業が6割を超える
「2024年問題」が経営に与える影響について質問したところ、マイナス影響が発生すると回答した企業は5151社のうち3189社で、全体の6割(構成比61.9%)を占有。産業別での「マイナス」回答の構成比トップは、卸売業で73.0%だそうです。
【置き配も可能】Amazon、リヤカー付き電動アシスト自転車を活用した商品配達サービス開始を発表
過密地域において、デリバリーサービスパートナーがより便利で持続可能な方法でAmazonの商品を配達できるようにする取り組みの一環。すでに日本では国内24の都道府県で数百台がデリバリーサービスパートナーにより活用されているが、順次配達エリアや台数を拡大し、年間数千万個の商品を配達予定だそうです。
スーパーの公式アプリ利用者の半数がクーポン取得によって買い物頻度向上/デジクル調査
小売業のDX支援事業を展開するデジクルは、スーパーマーケットのクーポン利用に関する消費者の意識・行動調査を実施。全体の41.5%が1ヵ月以内にクーポンを利用したと回答し、なかでも子育て世帯やF2層の値が特に高い結果になったそうです。
アダストリア、憧れのスタッフの愛用品が購入できるフリマサービス「ドットシィ」をスタート
サービスの特徴は、①ドットエスティの「STAFF BOARD」(スタッフ投稿コンテンツ)フォロー情報を連携しており、好みや体形が似たスタッフから購入可能が可能、②ドットエスティで買い逃した商品が見つかる、③ファッションのプロが出品者となり、責任をもってタグづけ、④ドットエスティポイントが利用可能、の4点だそうです。
JR東京、新宿、大宮駅でECサイトの商品も受取可能に? 予約から発送まで多機能ロッカー「マルチエキューブ」稼働
予約、預入、受取、発送の4つの機能を1台で利用できるマルチエキューブ。初めにマルチエキューブが設置されるのは、東京駅、新宿駅、大宮駅の3つ。今年度内には首都圏駅構内に約100台(約3000口)を設置するとしており、今後3年間で約1000台(約30000口)を導入予定だそうです。