EC関連ニュース
2022年7月18日週のEC関連ニュース
ぽっちゃり女性向けのECセレクトショップ「ラ・ファーファ ショップ オンライン」がオープン。そういった専門性ありECサイトは、値段やポイントなど通常ECサイトで優先される要件よりも、その商品自体の価値にユーザーも惹かれやすい。商品自体が、ユーザーにとっては替えの効かない存在であることは、事業の安定とマーケティングの優位性を担保できると考えられます。
“ぽっちゃり”女性に熱視線 ワールドがプラスサイズファッション誌とEC立ち上げ
ワールドはこのほど、文友舎が発行する20〜30代のぽっちゃり・プラスサイズ女性に向けたファッション雑誌「ラ・ファーファ(LA FARFA)」と協業してアパレル・雑貨のECセレクトショップ「ラ・ファーファ ショップ オンライン」を立ち上げたそうです。
「届いてから払い」、4つの決済手段追加でスマホ決済やキャリア決済も導入可能に
「届いてから払い」決済手段拡大の背景には、2022年秋口に予定されているコンビニ収納代行費用の値上げによる、事業者の負担増があると予想。また購入者からも支払い場所や時間が限られてしまうという声が挙がっているそうです。
「Shopify」と「YouTube」が連携、「YouTube ショッピング」で動画コマースを簡単に実現
連携により「Shopify」導入企業は、アプリストアでGoogle連動アプリ「Googleチャネル」を導入することで、「YouTube」上でさまざまなショッピング体験を提供する「YouTube ショッピング」を利用できるようになるそうです。
顧客がなにを探しているか瞬時に予測して表示する【アイジェント・レコメンダー】を日比谷花壇公式ECショップが導入
このレコメンドシステムは、顧客がサイトにアクセスするごとに、サイト内行動から何を探しているのかをAIがリアルタイムで予測し、過去の購入傾向も踏まえて、その時点での最適な商品提案を行うそうです。
加工食品のEC市場規模は2021年に1.2兆円、2025年には1.7兆円に拡大
各チャンネルの中でも、ネットスーパーは2020年以降、新規ユーザーの利用が加速。冷凍・冷蔵品や調味料、生鮮品なども含めてまとめ買いされるケースが多く、2020年から2022年まで前年比20%以上の伸びが続くと見られるそうです。
小売業・ECサイトの返品全般を受託する「リバース・ロジスティックス」が始動
「リバースロジスティクス」は、小売業・ECサイトの返品全般をソリューションとして受託し、その再販利益までを提供するサービス。小売業・ECサイトの価値を高め、顧客満足度を上げることに寄与するそうです。
海外向けお菓子サブスクを提供するICHIGO、「クールジャパン・マッチングアワード2022」でリーディングエクスポート特別賞を受賞
「キットカット」やポテトチップスなどの人気スナックやジュースを詰め込んだ看板サービス「TOKYO TREAT」に加えて、2021年3月からスタートした「Sakuraco」は、地方で歴史を築き上げてきた老舗メーカーの和菓子とお茶を詰めたオリジナルボックスを取り扱っているそうです。
越境ECのビィ・フォアード、アフリカ・マーケットリサーチ登録数が1万人突破
アフリカリサーチサービスとは、海外進出やアフリカでの認知度向上を目指す企業向けのアフリカ市場調査サービス。ビィ・フォアードのアフリカでの知名度と幅広いネットワークを活用し、モニターからの「生の声」を届けているそうです。
Amazonの2022年プライムデー流通総額は120億ドル超(推計)
米国のEC専門誌大手『Digital Commerce 360』は流通総額が120億ドルを突破したと推計し、伸び率は2021年推計値比で8.1%増。Amazonによると、プライム会員は世界中で3億点以上の商品を購入したそうです。