EC関連ニュース
2023年6月5日週のEC関連ニュース
一般ニュースでも話題となったAppleによる複合現実（MR）ヘッドセット「Vision Pro」の発表。単なる新しい仮想現実（VR）ヘッドセットではなく、Appleの製品エコシステムを拡張し、既存のテクノロジーに柔軟性をもたらすものと言われています。「まだ確立していないARハードウェアという分野を再定義するもの」とも評されており、EC事業においても近い将来、密接な製品となるのではと考えられそうです。
アップルのMRヘッドセット「Vision Pro」がついに登場
Appleは6月6日、複合現実（MR）ヘッドセット「Vision Pro」を発表。Vision Proは3499ドル（約49万円）で、2024年初頭に米国で発売予定だ。同年末までに他の国でも展開を予定しているそうです。
「ChatGPT」は経営者の7割超が「コスト削減できる」。AIの進化で起きるビジネスの変化は「生産性向上」が35％
電話・秘書代行・コールセンター運営のアフターコールナビは、経営者を対象に「経営者のChatGPTに関するイメージ」に関する調査。「ChatGPTはコスト削減につながると思うか」と質問したところ、「ある程度つながると思う」が57.3%で最多。「あまりつながらないと思う」が20.3%、「とてもつながると思う」14.5%、「まったくつながらないと思う」が7.9%で続いたそうです。
化粧品の初利用時にセルフAI診断を参考にする人の6割超がおすすめ商品を購入経験あり／MMD研究所調査
初使用の化粧品、各ジャンルのEC購入経験は「スキンケア」54.4％、「ベースメイク」が52.6％で、「店舗よりも安く手に入るから」が魅力にあるそうです。また、セルフAI診断の認知は50.8％、利用経験は10.3％ ともに「肌質診断」が最多な結果に。
世界AR/VRヘッドセット市場、2023年第1四半期は54.4％の大幅減–経済悪化や新モデル待ちが影響
減少の要因として、IDCはマクロ経済の悪化。さらに、COVID-19パンデミックによる2022年の市場拡大に対して、揺り戻しの動きも減少につながったと推測。今後は、ヘッドセットに視線トラッキング機能や各種センサーが搭載され、AIベースの機能やソフトウェアで新たな使い方が生まれるなど、現在とは異なるものになると予想しているそうです。
Instagramでのギフト検索が増加！ 国内Z世代のトレンドレポート どんなワードが響くのか
Instagram広報チームによれば、Z世代はさまざまな行事に合わせて必要な情報をInstagramで検索している。母の日関連では「贈り物」「ケーキ」がランクイン。Z世代のGW期間中は、「#ネモフィラ畑」「#肉フェス」「#餃子フェス」など鑑賞やイベント関連のハッシュタグが人気を集めたそうです。
コロナの行動制限緩和も外出ためらうのはなぜ？ 「インドア慣れ」「節約志向」の傾向【コロナ＋値上げの消費者調査まとめ】
物価高騰に対する行動・気持ちについて、「値上げの影響で、節約をすでに実施している」は全体の35%を占め、なかでも男性の20代ではその傾向が多く見られたそうです。また、節約の方法として「実施する回数を減らしている項目」「もしくは回数を減らそうと思う項目」を聞いたところ、「旅行」と「外食」が上位の結果に。
三井ショッピングパーク公式EC「&mall」がSTYLISTAを導入
「STYLISTA」は、コーディネートなどの悩みを相談すると提案が受けられるウェブ接客ツールとしての「相談・提案」機能を実装。コミュニケーションによる体験価値を、「&mall」というバーチャルな場においても実現することが期待されているそうです。
問い合わせを3割削減でCS業務効率化と顧客満足度の向上を実現したシェア買いアプリ「カウシェ」の改善施策
運営で抱えていた課題は、配送や納期に関する問い合わせが多く、カスタマーサポートの業務に負担がかかっていたこと。そこで導入したのが注文追跡・配送予定日の表示と通知が行える配送追跡サービス。配送前に配送追跡ページへ配達予定日を表示し、「いつ届くのかわからない」という不安を解消。納期や配送に関する問い合わせの削減につなげたそうです。