EC関連ニュース
2024年4月29日週のEC関連ニュース
配送サービス向上施策を打ち出したモノタロウ。置き配サービスを刷新したことで、より顧客ニーズに則した配送を展開できようになるそうです。EC事業者を悩ます、再配送による配送費のコスト高問題。その解決方法の1つとして、他の事業者の追従も考えられそうです。
モノタロウの配送サービス向上施策とは? 置き配サービスの刷新+配送エリアを全国に拡大
現状の「置き配」対象エリアは首都圏など14都府県だが、これを全国で利用できるように拡大。現状は顧客の不在時に指定場所へ配達しているが、リニューアルで利用者が在宅していても指定場所に商品を届けるようにするそうです。
【通販・EC市場規模】2023年は約16兆円、2035年は19兆円でEC化率は18.9%に
国内EC市場は今後、日常の購入手段として活用され、メーカーや通販事業者におけるECの注力度が高まっていくと予測。即日・翌日配送、AR・VR技術を用いた商品シミュレーション、チャットやライブコマースといった販売手法も浸透すると推測されいるそうです。
LINEギフトが年間人気ギフトランキングを公開 配送ギフト、eギフトのトップは3年連続同じ商品に
総合1位は、通年で圧倒的な人気を集めるルタオの「ドゥーブルフロマージュ」、eギフト総合1位はスターバックスの「ドリンク+フード セットチケット」。女性宛では1位の「ドゥーブルフロマージュ」をはじめ、「神戸魔法の壷プリン 4個入」「クリオロ 幻のチーズケーキ」などスイーツが上位だったそうです。
ZOZO、コーデアプリ「WEAR」に「似合う」搭載 1400万投稿からマッチング
ZOZOは、コーディネートアプリ「WEAR」を大幅にリニューアルする予定。2023年から開発を行ってきた「似合う解明AI」を活用し、ファッションの「好み」を診断できたり、バーチャルメイク機能も搭載するそうです。
SNSを普段使用する約4割が〇〇を確認している? SNSのトレンドに関する調査が公開
調査の結果、半数以上が「情報収集」に使用していること、4割以上がトレンドをチェックのために使っていることが判明。「トレンドや急上昇ワードでその日の気分が変わったりすることはあるか」については、約40%が「ある」と回答したそうです。
2024年3月景気動向 急速な円安の進行やコスト負担の高まりが与えた影響は?
小売に関しては、個人消費に厳しさはあるものの、インバウンド需要による売上がけん引。一方で原材料価格の高止まり、海外製品の仕入値の高騰などで来店数が減少しているといった意見が目立つ「飲食料品小売」「各種商品小売」はともに2カ月ぶりに悪化したそうです。
取扱高8000億円をめざすZOZOの今後の事業拡大方針とは
取扱商品高拡大に向けての取り組みとして、①より幅広い(顧客)層の取り込み②1人あたり購買頻度向上③コスメ事業の拡大――などによって実現する計画だそうです。