EC関連ニュース
2019年1月21日週のEC関連ニュース
インバウンドがニュースとして取り沙汰されていますがECに関しては越境ビジネスが話題に。競争激化する国内向けECサービスに加え、ブルーオーシャンを目指し、海外向けサービスを展開している企業の動向にも注目です。
タイ・ベトナムへの越境ECでスマホ普及率100%のマーケットへ。
中国や台湾の次として注目されるベトナムは、人口が1億人を超えながら、これまで日本から直接出品しているECサイトは確認されていないそうです。
BASEとグリーが提携。ネットショップがコミュニケーションツールに
大量生産・大量消費する現代で、新たな消費者の基準とするのが「誰から買うか」であり、インフルエンサーがさらに影響力を及ぼすと考えられています。
中国人旅行者のモバイル決済が初めて現金支払いを超える
2018 年、シンガポール、マレーシア、タイ、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアにおいて、中国人海外旅行者の 60%以上が携帯電話での支払いだったそうです。
一元管理で海外諸国に越境EC展開【ZENMARKETPLACE×CROSS MALL】
世界135カ国に発送実績のあるゼンマーケットは、これからEC事業を拡張したいと考えている事業者との親和性も高そうです。
もっとも利用が伸びたECアプリはZOZO、購入を促す影響力が強いSNSはLINE/ジャストシステム
約4割がスマートフォン経由でショッピングをし、その約6割がアプリを利用したそうです。
「PayPay」のカード決済は本人認証で上限25万円、3Dセキュア対応で上限金額を変更
事前にクレジットカード会社に登録したパスワードなどを入力することで本人認証を行い、不正利用やなりすましを防ぐことが目的だそうです。
QRコード決済サービスの2018年秋冬キャンペーン認知度1位は「PayPay」、2位は「LINE Pay」
キャンペーンを知った消費者のうち、実際に利用した比率は、「Origami Pay」18.8%、「楽天ペイ」17.5%、「PayPay」17.3%、「d払い」15.2%、「LINE Pay」8.4%だったそうです。
「ホットペッパービューティーコスメ」誕生、ユーザー投稿型アプリ提供
実際に使ったコスメの使用感を投稿でき、年代や肌色、ファッションタイプなど自身に近い人の投稿を参考にすることで、似合うコスメが見つかりやすくなるそうです。