EC関連ニュース
2019年9月30日のEC関連ニュース
10月に入り消費増税がスタート。それに伴う還元サービスをキーワードにキャッシュレス化も一気に進み出しています。一方で、お店などに立ち寄ると、レジカウンター脇にはキャッシュレス対応メーカーのポップが所狭しと並んでいるのを見ると、まさにキャッシュレス戦国時代を感じます。どのサービスがどういった特典やコンテンツで利用者を獲得、保持していくのか注目したいところです。
利用したい買い場としてECの勢いが増す結果に/博報堂買物研究所発表「チャネル別買物体験調査」
分析結果の要点は、①利用したいチャネルとして、勢いを増すECサービス、②「楽しめる」チャネルはEC、「選べる」チャネルはリアル店舗が優位、だったそうです。
「Apple Maps」の新バージョン、米で配布始まる–高まる「Google Maps」ユーザー奪取の可能性
Appleは「iOS 13」のリリースに続いて「Maps」アプリの機能を拡大し、ニューヨークなど米北東部の地図を刷新。より広い範囲の道路網が網羅され、歩行者データの改良、より正確な住所情報、より詳細な土地被覆情報が示されるほか、建物、公園、港、海岸がこれまでよりもリアルに表示されるそうです。
LINE公式アカウントで企業とユーザーのつながりを深くする!BOT BOOSTaR™(ボットブースター)提供開始
ユーザーへの一方的なメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを贈り分けることが可能となり、顧客管理ツール、業務ソリューションツールとしても活用できるそうです。
Uber、オンデマンド人材派遣アプリ「Uber Works」を提供–まずシカゴから
Uberは米国時間10月2日、短期間の派遣業務を探すオンデマンド労働者向けの新しいアプリ「Uber Works」を4日からシカゴで提供すると発表。厨房スタッフやイベントスタッフなど多岐にわたる求人と労働者をマッチングするUber Worksにより、同社はギグエコノミーにさらに深く関わろうとしているそうです。
越境EC・インバウンド需要喚起に貢献 在日中国人のクチコミを活用する『多言語対応サイト制作パッケージサービス』の提供を開始
在日中国人向けクチコミサービス「チャイナタッチ」は、日本のモノ・コトに対してリアルな視点や感覚を持つ全国の在日中国人に向けて、モニターサンプリングやイベントへの招待といった形で商品・サービスの「体験」機会を提供し、中国で一般的に使われる「簡体字」でのクチコミ生成を安価かつ短期間で実現できるサービスだそうです。
ECの成長率はオフラインの5倍以上 ホワイトペーパー『データドリブンコマース 新たなデジタルエコノミーのコマースで勝つ方法』が公表される
2020年末までに小売eコマースの売上高は世界全体で4兆2,100億USD(約445.8兆円)に達すると予想され、なかでもアジア太平洋がイノベーションの中心地であり、全てのカテゴリーにおいて成熟度の面で世界をリードしているそうです。
原宿に大型旗艦店を年内オープンなど。「@cosme(アットコスメ)」の事業戦略
9月26日、事業戦略発表会「@cosme Partner Conference 2019」を開き、マーケティングプラットフォーム「ブランドオフィシャル」の展開、「@cosme Beauty Day 2019」の実施、JR原宿駅前に年内オープン予定の旗艦店「@cosme TOKYO」の設置などについて発表したそうです。
越境EC専用一元管理システムlismoa、10か国に対応
APIによる連携により、受注データの自動取り込みや、キャンセル・返金等の対応をすべてlismoaから完結でき、作業効率を大幅に向上させることができるそうです。
アーバンリサーチが小学館と協業、コンテンツを共同開発した新サイトを開設
今回のコンテンツ共同開発において、小学館からは、ファッション誌「オッジ(Oggi)」のウェブ版「Oggi.jp」を担当する岩﨑僚一編集長が率いるチームが参画。出版社ならではのコンテンツ制作力を提供するそうです。
Facebookの「心を読む」技術企業の買収はコンピューター操作を一変させるかもしれない
Facebookが、CTRL-labsの買収を発表。FacebookでVRおよび拡張現実(AR)担当副社長を務めるAndrew Bosworth氏によると、「この取り組みの目標は、人々が自然な動作の延長のように自分のデバイスを操作できるリストバンドだ」と話しているそうです。
サイゼリヤのマネージャー教育に“ボドゲ”–独自の店舗運営ゲームを共同開発
マネジメントゲーム(MG)を基軸とした企業研修や、教育プログラムの企画開発などを手掛けるマネジメント・カレッジは、フードサービスを展開するサイゼリヤの店舗マネージャー向けに、店舗運営の疑似体験ができる「サイゼリヤオリジナル店舗運営ゲーム」を共同開発したそうです。