EC関連ニュース
2022年11月21日週のEC関連ニュース
ZOZOやSHEINなどに続き、楽天もラフォーレ原宿にECサイト連動型の店舗を持つなど、事業者のオムニチャネル施策が話題になっています。オムニチャネルの進化が今後どのような形式なっていくのか注目していく必要がありそうです。
進むオムニチャネル購入、アドビが最新消費動向レポートを公表
5年前の調査と比較して、「Web認知からWeb購入」の増加率が高くなった一方、家具を筆頭に「Web認知から店舗購入」も増加。また「店舗認知からWeb購入」も増加しており、初期認知から購入においてオンラインと店舗両方のチャネルを活用して購買するオムニチャネル化が加速していることが明らかとなったそうです。
「ブラックフライデー」認知は約9割、利用経験は3割超 女性の方が購入意欲が高い傾向／LINEリサーチ
「買い物をする予定／すでに買い物をした」人は、家電や日用品、衣類、クリスマスプレゼントといった回答が中心。また、「機会があれば買い物をしたい」人は、日用品や食品、安くなる商品があれば、といった回答が多くみられたそうです。
楽天、ラフォーレ原宿に韓国商品を扱うO2O店舗開設 リアルから若年層の取り込み図る
来店客は「楽天市場」で販売している商品を店頭で実際に試し、比較・検討した上で購入が可能。店頭に展示するQRコードをスマホで読み取ることで、「楽天市場」の各店舗の商品ページに遷移し、商品情報の詳細を確認したり、商品をオンラインで購入もできるそうです。
日経BPがトレンドマップ発表 「サブスク」関連ワードが躍進、「タイパ消費」「α世代」なども高水準に
経済インパクトのスコアで「サブスクリプション」関連ワードが躍進し、将来性スコアでは「インバウンド消費」「CRM」「CDP／DMP」が躍進。新キーワード「リテールメディア」「タイパ消費」「α世代」の将来性スコアが高水準だったそうです。
EC売上高800億円をめざすアダストリアが進めるメタバースファッションECの方針とは
2026年2月期までにEC売上高800億円をめざすため、成長戦略の一環として2022年7月、メタバースファッション領域に参入。将来的には、さまざまなメタバースプラットフォームへの展開、メタバース内でのコンテンツ提供、イベント開催、IP（intellectual property）などの展開を予定するほか、多様な事業者や個人のクリエイターとの連携も進めるそうです。
Amazonブラックフライデー 22年のテーマは「節約」と「ご褒美」
「Amazon ブラックフライデー」では、①カスタマーレビュー星4つ以上の商品を中心に、Amazonデバイス、家電、日用品、ファッション、食品、飲料などのトップブランドが在庫豊富に揃う「特選タイムセール」、②幅広いカテゴリの売れ筋商品を数量・時間限定で販売する「数量限定タイムセール」、③日替わりで高額割引の目玉商品が登場する「ビッグサプライズセール」が、が7日間を通して行われたそうです。
オルビスが「ORBISアプリ」をリニューアル。AIで肌を分析しスキンケア方法を提案する「肌カ.ル.テ」を実装
「肌カ.ル.テ」は、AIによる肌の分析結果や質問への回答をもとに、肌の状態に対して必要なお手入れ情報や商品を提案するサービス。ユーザー個別の肌悩みに寄り添う連続的・継続的なコミュニケーションの実現をめざし、「肌カ.ル.テ」提供に至ったそうです。
Amazon、出店者の21年平均売上は15％増に 日本経済・社会への貢献をまとめたレポートを発刊
主なハイライトとして、Amazonでは約15万社の日本の販売事業者が商品を販売しており、その多くは中小企業であること、2021年の日本の販売事業者はAmazonで数億点の商品を販売し、平均売上高は前年比15％以上増の1000万円超だったことなどを挙げているそうです。
サッカー専門店「サッカーショップKAMO」がリリースしたECサイト連動のアプリとは
ECサイトとアプリを連携することで、会員証をデジタル化。開発から運用、マーケティングまでをワンストップで支援するアプリマーケティングプラットフォーム「MGRe（メグリ）」の公式アプリを導入したそうです。