EC関連ニュース
2020年11月30日週のEC関連ニュース
アイスタイルが運営する「アットコスメ」では、口コミ数が前年より30%も増加したという。コロナ禍で生活スタイルが一変したことにより、EC需要が高まったことで、よりユーザーもECを身近に感じた結果でもあるようだ。ECサイトを訪れたユーザーがより購買意欲が高まる、コンテンツ、試作などナーチャリングもより重要になってきそうだ。
2020年11月23日週のEC関連ニュース
EC業界にとって大きな変化があった2020年も年末を迎え、この一年を振り返るレポートの発表が目立つようになり始めました。「楽天ヒット番付2020」「Yahoo!ショッピング2020年間売上ランキング」「SMBCヒット番付」「Yahoo!検索大賞2020」。デジタル化が急激に進む中で、売れる商品の傾向を読み解くヒントが隠れているかもしれません。
2020年11月16日週のEC関連ニュース
「ファンであるブランドの商品をオンラインで購入する際の行動」調査で、直販を選ぶと回答した人が55.9%との調査結果が発表になった。調査報告の中で、メーカー直販の改善点として「交換返品が面倒」「発送時など、タイミングごとにこまめに連絡が欲しい」などが挙げられていた。ブランドファンならではのネガティブな指摘ではあるが、同時にこれらの指摘はショッピングモール系サイトに対抗する重要な改善点として考えるべきヒントかも知れない。
2020年11月09日週のEC関連ニュース
コロナ禍で、各企業のEC事業における売上が好調だ。一時、大きく落ち込んでいたZOZOも売上高、株価ともに復調の兆しだ。また、InstagramとPinterestはアップデートにより、EC促進ツールとして新たなニーズの取り込みを積極的に行っている。EC事業の好調さは商品を扱うメーカーだけでなく、他サービスでも注力事業になりつつある。
2020年11月02日週のEC関連ニュース
コロナ禍で好調の通販だけでなく、実店舗のスタイルにも変化がみられる。単に商品を購入できる箱としての店舗ではなく、よりブランド価値を高めECにも相乗効果を期待できる施設が求められている。12月に新設するフラッグシップストア「Maison KOSÉ」のような新しい形式の店舗が今後も増えていきそうだ。
2020年10月19日週のEC関連ニュース
物販だけでなく、より実店舗での売り上げが柱であった外食チェーンにおいて、EC販売好調のニュースに目が留まった。お店と変わらない味が自宅でも楽しめ、これまで以上に選択肢が増えた好機だと考えられる。EC=「衣」が中心のイメージから「食」や「住」に至るまで、より消費を楽しめる時代になったと言えそうだ。
2020年10月26日週のEC関連ニュース
ネットを利用した購入時刻に変化がみられるそうです。コロナ禍により在宅勤務の人が増加。これまで多かった帰宅後の夜にネット購入していた消費行動から、在宅で人目を気にしなくなったことで、日中でもネット購入が増えているという。プロモーションの施策も、変化への敏感な対応が重要となりそうだ。
2020年10月12日週のEC関連ニュース
クックパッドがサービスを始めた買い物機能の提供。利用者にとっては、料理と買い物が一連化し、DXが進んでいることを実感する画期的なサービスと言えそうだ。注文すると、生産者からの食材が出荷当日に届く仕組み。しかも、注文は1品から可能で送料も無料。現在、提供エリアは東京都・神奈川県の一部だが、今後ますます拡充していくことが期待される。
2020年10月5日週のEC関連ニュース
営利的、商業的と相反する「SDGs」「サステナブル」「トレーサビリティ」などのキーワードが多くの記事で見られた。物販を主に扱うことの多いEC業界においても、時代を反映した機能開発やサービスの提供が今後ますます求められてきそうだ。
2020年9月28日週のEC関連ニュース
営利的、商業的と相反する「SDGs」「サステナブル」「トレーサビリティ」などのキーワードが多くの記事で見られた。物販を主に扱うことの多いEC業界においても、時代を反映した機能開発やサービスの提供が今後ますます求められてきそうだ。