goo Search Solutiongoo Search Solution

導入事例株式会社モバオク様

検索はオークションサービスの「肝」
日本最大級のオークションサイト、モバオク!が
gooを選んだ理由

2004年にサービスを開始した、インターネットオークションサービスの「モバオク!」。スマートフォンやフィーチャーフォンひとつで、いつでもどこでも簡単手軽にオークションを楽しめるということで規模を拡大し続けている。オークションサービスならではの、検索課題とは何なのか。その改善に、「goo Search Solution」がどう役立ったのか。モバオクのオークション企画部、生田目部長に伺った。

御社が展開しているサービスの概要を教えてください

生田目氏:「モバオク!」というインターネットオークションサービスを運営しています。2004年からスタートしましたが、当時は「Yahoo!オークション」が一般的に知られていた時代です。当時は、ちょうどフィーチャーフォンのパケット放題が出回っていた時期であり、「モバオク!」は「フィーチャーフォンでもインターネットサービスが利用できる」という考えのもとに始まったサービスです。昔はフィーチャーフォンでの利用が多かったですが、今はスマートフォンからの利用を中心にしたサービスになっています。

モバオク オークション企画部 生田目部長

フィーチャーフォンからスマートフォンに変わったタイミングで、変わったことはありましたか?

生田目氏:フィーチャーフォンの時代はカメラの画素数が低く、写真以外に説明を細かく記述することで、魅力を伝えていましたが、スマートフォンに変わってからは、商品画像で買うかを判断する傾向が強くなってきました。それに、画面が大きく、表現できる幅がとても大きくなったので、UIやファーストインプレッションを重要視するようになりましたね。このあたりは、少し変えるだけでクリック率などが大きく変わってくる部分です。それに、ネイティブアプリを強化するような動きにもなりました。

オークションサイトにおける検索は「肝」

「UI」と同時に、今回「検索」に注目されたのは何故なのでしょうか

生田目氏:検索はオークションにとって、ある意味「肝」です。商品を探す人は、ほとんど検索を使いますから。「肝」ですね。

一方で、オークションサイトの検索は、他のサイトと比較して、異なる特徴がいくつかあります。ひとつは、新しい商品が売れれば良いというわけではなく、「古い商品」も見せなければならないということ。これは、古い商品でも売れなければずっと残っているので、「今回は売れなかった商品」もしっかり検索に表示してあげなければならないということです。

そしてもうひとつの特徴は、利用者がオークション終了間際の商品に注目している傾向があるということ。オークションサイトの検索は一般の検索よりは複合的で、複雑な利用者のニーズに応えていく必要があります。

検索における課題が、明確にあったのでしょうか?

生田目氏:もちろん、goo Search Solutionを導入する前から検索機能は提供していましたが、単純なテキストを検索するだけのものでした。でも「モバオク!」では商品点数が多いこともあり、なかなか利用者がほしい商品に辿りつけていなかったんです。それに、レスポンススピードも大きな課題でした。レスポンスが遅いと、それだけ利用者が滞留して、待ちの状態を作ってしまいますから。レスポンススピードは、社内に基準があり、その数値を満たせるかもカギでした。

「0件ヒットをなくす」ことが
CTRにもSEOにも好影響をもたらす

サービス導入にあたり他社との比較検討をされたと思いますが、最終的な決定要因を教えてください

生田目氏:比較検討にあたって注目したのは「表記ゆれ」や「関連語の紐づけ」を、どういったワードで抽出していくか、形態素解析でどういったワードを抽出するのか、でした。

こういった機能は、他社でも提供しているものだと思います。でも、あえてNTTレゾナントを選んだのは、NTT、ポータルサイト「goo」というバックヤードがあり、その情報量とこれまでの知見、実績が圧倒的だったことです。この点は、社内のエンジニアからお墨付きをもらっていました。

先ほども検索はオークションサイトにとって「肝」と話しましたが、その通りで、とても重要な機能であり、それを預けるのですから、真剣に、前のめりにやってくれる会社さんとお付き合いしたかったというのもあります。打ち合せなどやり取りを進めさせて頂く中で、そのような姿勢が見れらた、というのも決定要因のひとつでもあります。

また、メッセージとして「0件ヒットをなくす」は、フックになりましたね。0件ヒットを無くすことは、オーガニック検索からの流入増にも繋がります。私たちは月額費をいただいているサービスですから、多くの人に、まずサイトに訪れてもらうことが重要なんです。検索結果が良くなると良い影響をもたらすことが期待できると考えていました。

実際に導入して、SEO効果もあったと伺いました。具体的な効果について、お聞かせください

生田目氏:導入後、2か月ほどABテストを行いました。まず「0件ヒットをなくす」については明らかな改善が見られました。利用者の滞在時間も長くなりましたね。

次に、利用者の求めている商品が検索結果上位に出せているか。つまり検索結果の品質もチェックしました。具体的には、検索をした後にアイテムを見たかどうか、その1人あたりの遷移を指標にしていました。ABテストの結果、ほぼ全日に渡り改善されており、日によっては10%以上の変化が見られました。

SEO効果の点では、リリースをしてから、オーガニックの流入が月当たり約数万件も増えたんです。これは、非常に大きな効果だったと言えます。

ABテストで定量的な結果にも表れましたし、定性的にも社内のメンバーで確認して、100%「goo Search Solution」に切り替えて問題ない、という話に至りました。

定性的な確認では、どの点に着目されたのでしょうか。

生田目氏:ランダム性が増えましたね。これまでは、検索結果が一定の出品者に寄ったり、ID順になることがありました。それが上手いことバラつきが出るようになりました。バラつくことで、他にも何かありそうだという期待をもって見てもらえるのではと考えます。

「モバオク!」の今後考えている展望がありましたらお聞かせください

生田目氏:現状の「モバオク!」のカテゴリはかなり深くて複雑です。商品数が少ないカテゴリなどはあまり有効でないため、今後はそのカテゴリ構造自体を見直したいと考えています。「goo Search Solution」が商品に対して自動で「タグ」を付与する「オートタギング」機能がありますので、そういったものも利用して効率的にカテゴリ編成を成し遂げたいです。今後もユーザビリティをどんどん向上させるため、機能拡充をしていきたいと思っています。

ありがとうございました

株式会社モバオクについて

2005年6月設立。2004年に株式会社ディー・エヌ・エーが開始した、携帯電話専用オークションサイト「モバオク!」の事業部門を分社化した会社。日本最大級のオークションサイトを運営し、現在アプリのダウンロード数は200万を越えている。ファッションアイテムを中心に、プレミアムアイテム、趣味の品など常時幅広くラインナップされており、多くの利用者から支持されている。

https://www.mbok.jp

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