EC関連ニュース
2019年7月1日週のEC関連ニュース
誕生から6年が経ったメルカリ。若年層、主婦層を中心にすっかり生活に定着しています。ヤフオクなどと比較されながらも独自の成長を遂げてきたメルカリは、様々な識者がその成長理由を分析され、多くの企業で新サービスへの足がかりにと模索されても来ました。今回のメルカリがまとめた数字のヒントから、また新たなサービスが生まれることを楽しみたいと思います。
3割強の消費者が「洋服・靴・鞄」をネットとリアル店舗の両方で購入【オプト他調査】
「本」「旅行」などの品目においては、年代による傾向がみられない一方で、「洋服・靴・鞄」「家具」といったカテゴリーでは若年層のほうがネットでの購入意向が強かったそうです。
3割が「キャンペーン終了後は現金払いに戻す」キャッシュレス消費者還元に関する意識調査を実施【(株)カンム調べ】
普段の生活で現金を主に使っている人は62%、半々かそれ以上にキャッシュレス払いを使っている人は38%。また「普段利用している店が対象外だったらどうするか」を尋ねたところ、40%が「還元されなくても、いつもの店を利用する」と答えたそうです。
アジアの消費者はブランドの「推し変」をする傾向 ニールセンがブランドと世界の消費動向に関する調査結果を公表
世界64カ国で実施した調査によると、わずか8%の消費者が好みのブランドを支持していると答えており、世界的にみて消費者のブランドロイヤルティが低くなっていることが明らかになったそうです。
博報堂が「増税前後の意識・行動に関する調査」を実施 外食は控えるがポイント還元で駆け込み需要緩和か?
増税を踏まえて自分が取りうる行動TOP3は、1位:「なるべく外食などを控えて、自炊・内食をする」(34.4%)、2位:「お金のかからない暇つぶしをする」(29.7%)といった節約(「守り」の)行動の他に、3位:「平日の夜や休日に、副業・小金稼ぎをする」(21.0%)が続くそうです。
資生堂、月額1万円のサブスクIoTスキンケア「Optune」本格始動へ
資生堂初のサブスクEC「Optune」は、8万通りの抽出パターンで、一人ひとり、かつ日々変わる肌と肌環境に合わせてケアが変わるIoTパーソナライズスキンケアで、月額1万円(税別)で利用できるそうです。
アマゾン、「Alexa」のデータを無期限で保持–米議員の質問状に回答
米上院議員が書簡で「Alexa」およびAlexaが音声記録やテキストを保持している期間、さらにはデータの用途について回答するよう求めたところ、ユーザーが削除を選択しない限り、Amazonはテキストと音声記録を保持する回答したそうです。
AI特許の国内出願、第3次ブームを迎え2017年は3065件–特許庁の調査
2017年におけるAI関連発明の出願件数は3065件で、前年の1858件から大幅に増えていたそうです。
世界5Gスマホ出荷台数、2023年に8億台弱で4Gスマホを抜く–中国と北米で過半数
中国で出荷されるスマートフォンのうち、5G対応モデルの割合は2020年時点で17.5%。これが2023年には62.7%まで上昇するそうです。
日本人の6割はパーソナライズ体験に期待 他国よりコンピューターとのやり取りに抵抗少なく【アドビ調査】
「コンピューターより人とやり取りしたい」と23%の人が回答しており、今回の調査対象国9か国(米国、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア/ニュージーランド、日本、東南アジア、インド)では日本が最もコンピューターによる自動化を好む傾向があったそうです。
楽天市場上半期ランク、総合第1位はNintendo Switch
第2位に昨年首位のミネラルウォーター『クリスタルガイザー』がランクインしたほか、第3位に「Nintendo Switch」の専用ゲームソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、第4位に赤ちゃん用おむつの『パンパース』だったそうです。
シニア女性誌『ハルメク』、21.5万部突破…女性誌部数で3位に
日本ABC協会の全雑誌(133誌)中第6位、全女性誌では第3位だったそうで、前回の発表から半年間で販売部数を3万9531部伸ばしているそうです。