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EC関連ニュース

2021.07.28

2021年7月19日週のEC関連ニュース

類似するECサービスが乱立する中で、より商品の探しやすさ、注文から到着までのスムーズさも重要な指標のひとつ。顧客囲い込みを意図したブックオフグループのアプリ運用や大手ECモールによる物流施策といったニュースは今後の顧客満足度向上を考える上で、必然の施策になってくるでしょう。

〈大手ECモール〉 物流競争は新局面へ/アマゾンは都市部強化、ZHDは迅速配送

引用元:日流ウェブ

コロナ禍でEC市場が拡大する中、ECモールによる物流サービスの使い分けが進んでいるそうです。アマゾンは、1都3県の配送拠点を拡充し、都市部の配送スピードや品質を向上させると発表。Zホールディングス(ZHD)は、グループ企業と最短15分で商品を届ける「即配サービス」のテストを開始、楽天は日本郵便と新たな物流サービスの構築に向けて準備を進めているようです。

ネット利用「スマホのみ」は男性39%、女性67%〜LINEが調査結果を公表

引用元:通販通信

LINEは7月19日、「インターネットの利用環境 定点調査(2021年上期)」の結果を発表。女性の67%、男性の39%がスマホのみでネット利用しているほか、60代のスマホ利用率は72%で過去最高だったそうです。

ブックオフグループ、売上1/3を15%のアプリ会員が生むアプリ戦略

ブックオフグループホールディングスは、主力のBOOKOFF事業においてアプリ会員300万人(2021年5月末時点)を2023年5月末に600万人へ拡大、ブックオフ利用客のうち15%のアプリ会員で売上高の3分の1を占める状態をめざすアプリ戦略を掲げているそうです。

売上増の販路は「モール店」が55%、今後の注力点は「新規顧客の獲得」

ここ1年で売り上げが伸びている販路を聞いたところ、トップは「自社のモール店を通じが販売」が55%、2位は「自社のECサイトを通じた販売」で42%、3位は「卸先のECサイトを通じた販売」で19%。また、今後のECにおける力点を聞いた結果、「新規顧客の獲得」が最も多く58%、「売り上げの拡大」が52%。「リピート顧客の増大と育成」(48%)、「広告の活用と見直し」36%、「サイトのデータ分析」(31%)だったそうです。

2020年度化粧品受託製造市場は大幅減少 経済・消費の落ち込みとインバウンド需要が消失/矢野経研調査

引用元:ECzine

2020年度の国内化粧品受託製造市場規模(事業者売上高ベース)は、前年度比93.7%の3,140億円と大きく前年度を割り込み、新型コロナウイルス感染症が市場に与える影響の大きさを如実に表す結果に。2021年後半からはワクチン接種が進むことで、各種小売店舗の営業自粛措置の緩和が本格化するとみられ、市中への生活者の外出頻度も高まるなど消費環境が改善され、2021年度末から2022年度にかけて需要の回復が期待されているようです。

ニトリ、ECサイトの商品レビュー「みんなのイイね」を店頭ポップで掲示

引用元:通販通信

使いやすさやデザイン、コストパフォーマンスなど、「買ってよかった」と思ったユーザーの「イイね」を網羅した「みんなのイイね」の特集ページがあるニトリの公式通販「ニトリネット」。高評価の商品レビューを店頭でも共有してもらおうと、8月15日までの期間限定で、ポップを掲示するとともにレビューの数々を紹介する試みを開始したそうです。

国内ユニクロ事業のEC売上は3Q累計で1000億円を突破、EC構成比は15.8%

国内ユニクロ事業のEC売上高は、第3四半期(2021年3-5月)が前年同期比2.3%増の288億円。2020年9月-2021年2月期(中間期)が同40.5%増の738億円。また、第3四半期における販売管理費の割合は前年同期比6.1ポイント減の38.4%。EC関連の物流費の効率化などで削減できたことが要因とみられているそうです。