EC関連ニュース
2022年2月7日週のEC関連ニュース
Googleが公表した「Google トレンド」。その結果から、いかに消費者が「セール」「割引」「クーポン」などのお得な情報に敏感であるかが伺えます。検索ワードの分析を次の施策に繋げることが重要です。定点的な検索ワードのチェックを半期、クオーター毎に行うことで市場の変化、自社サイトのニーズを正確に把握していくことが大切と言えそうです。
Google トレンドで振り返る2021年。検索で「セール いつ」が8割増、「ライブコマース」は75%以上増でデジタルシフトが加速
日本は「セール いつ」の検索が80%増加するなどオンライン化による家計への見方に変化。「ライブコマース」の検索は75%以上増えるなど、買い物についてのデジタルシフトが加速しているそうです。
〈ファッションEC〉 診断コンテンツの活用拡大/「新規獲得」の有力な武器に
月額制ファッションレンタルサービスを提供するエアークローゼットでは、20年2月から診断コンテンツ「パーソナルスタイリング診断」の提供を開始。今では、累計診断回数が155万回、累計PV数が3367万となるなど、大きな関心を集めているそうです。
アドアーチ、商品紹介に特化 衝動買い促す動画を制作
対象企業は調理器具やアパレル、雑貨などを販売する通販企業に対応。メラワークなどのテクニックを通じて、より購入につながりやすい動画を制作していくそうです。
小田急百貨店がインバウンドにフォーカスしたEC展開を開始
訪日外国人向け免税ECサービス「TFO」への出店を通じて、全世界に向けたeコマース事業への参画を開始。特徴は、訪日外国人が旅行前および滞在中に注文した商品を、空港やホテル等で受け取れるほか、スマートフォン上で免税手続きをすることができ、それらに費やす時間を節約できる仕組みだそうです。
コマースファクトリー、EC業界のコミュニティ「ECオタク」を開設 情報交換や相談し合える場を目指す
「ECオタク」は、EC情報に特化したコミュニティ型プラットフォーム。主な機能として、EC特化型の掲示板機能「なんでもトーク!」、ECについて学べる動画コンテンツ「EC Tube」、エリア別の掲示板「ECオタクな集い | ECオタクLocal」。EC業界における「正しい情報を届ける」「気軽に相談できる」場所を目指すそうです。
健康ラボ、通販サイトをリニューアル 公式アンバサダーの募集開始
商品の販売だけでなく、利用者のヘルスリテラシーの向上に役立つ情報の提供を開始。またブログやSNSを用い、自身の体感、体験などを通して「セ・シ・ボン」「BG乳酸菌」の紹介などをする公式アンバサダーの募集も行うそうです。
2021年の小売・ECの訪問数伸長数1位は「イオンスタイルオンライン」 SimilarWeb Japanが急成長デジタルブランドを発表
「Digital 100」の年間ランキングを発表と合わせて、2021年を特徴づける業界、ブランド、戦略と、これらのトレンドが経済に与える潜在的な持続的影響を分析した「Digital 100インサイトレポート」を公開。10の業界カテゴリ別にトップ10を選出し、構成しているそうです。
アップル、「iPhone」を決済端末として使える「Tap to Pay」を米国で提供へ
Appleは米国時間2月8日、「iPhone」を使ってこれまでより簡単に非接触型決済を利用できるようにすると発表。2022年中に米国で非接触型決済機能「Tap to Pay」を提供開始し、追加の決済端末を用意しなくても支払いを受けられるようにするそうです。
パーソルグループがネットスーパー事業に本格参入 5年で3,000人の雇用創出をめざす
パーソルグループのパーソルフィールドスタッフは、買い物代行サービスのサポートをスタート。ネットスーパーサービス「ツイディ(twidy)」と協業し、2月16日より文化堂ウィラ大井町店にてサービスを始めるそうです。
住設・建材ECのサンワカンパニー、業界初の完全無人ショールームを横浜に3月オープン
「横浜スマートショールーム」は、完全無人かつ完全予約制のショールーム。利用者が安心して来場できる環境に加え、店舗内に設置した最新の音響機器とモニターを使い、接客スタッフがその場にいるかのようなリアルな接客を提供していくそうです。