EC関連ニュース
2022年10月24日週のEC関連ニュース
接客のスペシャリストによる「JUNチャットサービス」。現在、多くのサイトで利用されているチャットボットだが、利用者からは、回答精度の低さ、回答内容の古さなど多くの課題があるのも事実。“接客のスペシャリスト”レベルでのチャットボットの開発がいつになるのか期待したいところです。
B2B EC牽引企業はCXでなにを意識している?【日本ライフレイ調査】
調査の結果、以下のことが分かったそうです。①各部署がB2Bカスタマーエクスペリエンスの一翼を担っている。②セルフサービスエクスペリエンスとパーソナルインタラクションは等しく重要。③新興テクノロジーの動向は興味深いが当面の優先事項ではない。
満足率85%の「JUNチャットサービス」とは? リアル店舗と同等の接客体験ができるジュンの顧客体験
「JUNチャットサービス」は、対応するのはAI(人工知能)ではなく、販売スタッフを経験した接客のスペシャリスト。顧客の相談のほか、コラージュによるコーディネイト提案、人気の骨格タイプやパーソナルカラーに適した提案も行うそうです。
ZOZOがリアル店舗を出店へ、22年4〜9月期決算は営業利益14%増
澤田宏太郎社長CEOは詳細は明らかにしなかったものの、「単純に売るためのお店ではなく、『似合うを届ける』へのこだわりを表現する場になる。都内にオープンする」と、ショールーミング型のストアになることを示唆したそうです。
Amazonビジネスが「相見積もり機能」、インボイス制度の「適格請求書発行」、「販売者所在地」表示などの機能提供
インボイス制度の施行後、Amazonが販売事業者に代わって「適格請求書」を発行することで、販売事業者は請求書発行に関する手間を軽減。Amazonビジネスと、Amazon.co.jpに出品する販売事業の請求書が対象となるそうです。
ニトリとエディオンの協業がスタート。ECサイトでの相互送客、コラボブースの設置
ニトリの公式ECサイト「ニトリネット」とエディオン公式ECサイト「エディオンネットショップ」のトップページにバナーを設置、相互送客を開始。店舗開発に向けた協働、商品の相互交流と商品ラインアップ拡充、EC事業でのシナジー創出を業務提携の内容に掲げられているそうです。
クックパッド、大型冷蔵倉庫を開設 「クックパッドマート」定期便の利用者急増に対応
エリア限定のピックアップ型EC「クックパッドマート」の定期便利用者数が7月までの半年で50倍超に増加。急増した受注に対応するため、今年8月に神奈川県川崎市内に自社の大型冷蔵倉庫を開設したそうです。
サプリスタンダード、薬機法広告コンサル開始 健食ECのリスク回避に
同サービスでは、薬機法、健康増進法、景品表示法、特定商取引法の4つの法律に対応。商品パッケージから商品ページ、広告、動画まで、幅広いカテゴリーに対応が可能だそうです。
Pinterest、「Shopify」「Google タグマネージャー」と統合した『新コンバージョンAPI』を提供
先に発表した「Pinterest ショッピング API」に続き、「Pinterest コンバージョン API」は、「Pinterest API」および 「Pinterest」の一連の計測ソリューションの利用形態としては最新のものとなり、世界中の広告主は、直接実装またはパートナー経由での導入が可能だそうです。
スカパーJSATがECビジネスに参入、放送+動画配信+グッズ販売でファン体験を拡張
スカパーJSATが立ち上げたECサイトは「スカパー!グッズモール」。運営の基盤となるプラットフォームは、ecbeingが提供するECサイト構築パッケージ「ecbeing」を導入したそうです。
EnZin、現役大学生が運営する学生向けメディアEC「セレンデイ」開設 暮らしがちょっと楽しくなるコンテンツ掲載
大学生が運営・企画・記事制作まで全てを担うメディア×ECサイト「セレンデイ」。「セレンデイ」の記事はあえてジャンルを絞らず、学生記者独自の目線で各々が興味を持った取材対象を見つけ、感じたこと、思うことを素直に記事にするそうです。