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EC関連ニュース

2023.12.15

2023年12月4日週のEC関連ニュース

シニア向け女性誌「ハルメク」によるEC利用率の調査では、70~74歳は前年比9.4ポイント増の37.1%で、どの年代よりも伸びが大きいと報告がありました。世代人口ボリュームに厚みのあるシニア層のEC利用率向上が、そのまま売上増になることが期待できます。リテラシーの高くないシニアユーザーにも買いやすい、UX/UXはもちろん、商品の探しやすさや検索しやしさも、これまで以上に求められそうです。

越境ECの利用意向は7割、実際の活用率は1割に。課題は「店舗での言語対応」と「活用方法」【越境EC活用と課題の実態調査】

店舗におけるインバウンドへの販売対応で課題になっていることを聞いたところ、「言語対応」が77.8%、「免税対応が煩雑」が33.3%、「海外配送を依頼されるが対応できない」が22.2%、「ホテルへの配送を依頼されるが対応できない」が6.7%だったそうです。

ZOZOTOWNに「アイテムレビュー機能」 ファッションアイテムやコスメのレビュー投稿や閲覧が可能に

引用元:ECzine

「アイテムレビュー機能」によって投稿されたレビューは、各アイテムの商品ページに表示され、全ユーザーが閲覧可能。また、レビューに対してZOZOTOWNの公式キャラクター「箱猫マックス」のリアクションスタンプを押すこともできるようになったそうです。

越境ECヒットランキング2023、BEENOSが発表! 好調な裏で起こる越境EC市場の大きな課題とは

引用元:ECのミカタ

2023年のBEENOS 越境ECランキング2023 カテゴリー別ランキングでは「おもちゃ・ホビー・グッズ」「音楽」「ファッション」が上位にあがった。伸長カテゴリランキングでは「タレントグッズ」「おもちゃ・ホビー・グッズ」「ファッション」が上がり、趣味性の強い商品が人気だったそうです。

【シニア女性のデジタル活用】2人に1人はネット通販を利用、SNSの利用率はInstagramがトップで22%

55~74歳の女性454人への調査結果によると、ECの利用率は過半を占め、増加傾向にあることが判明。2023年のEC利用率は52.0%で、年齢別では、55~59歳は72.4%と特に利用率が高い傾向に。伸長率で見ると、70~74歳は前年比9.4ポイント増の37.1%で、ほかの年代よりも伸びが大きかったそうです。

メルカリShops、EC一元管理システム2社とAPI連携 事業者の参入ハードルを下げる

引用元:ECzine

新たに2社とAPI連携をすることで、EC一元管理システムを通した「メルカリShops」の商品在庫管理や受注管理が可能になり、すでにECサイトを運営している事業者がより「メルカリShops」へ参入しやすくなることを見込んでいるそうです。

「Pay ID」、ネットショッピングにおける消費者動向調査2023を発表 決済方法の充実が購入への鍵になることが判明

引用元:ECのミカタ

ネットショップでよく利用する決済方法の第1位は「クレジットカード」45.6%、第2位は「コンビニ決済」12.8%、第3位は「後払い決済」9.9%。また、ネットショップで希望の決済方法がなかったため、購入を断念した経験について、半数以上が「ある」と回答したそうです。

ららぽーとの購買率70%超えの施策。EC+リアルを融合するショールーミングストア「LaLaport CLOSET」とは?

「LaLaport CLOSET」は、「Mitsui Shopping Park&mall」に出品している複数ショップのファッション商品を集めたショールーミングストア。気に入った商品は、QRコードを読み取ると「Mitsui Shopping Park&mall」から購入できるそうです。