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EC関連ニュース

2019.05.29

2019年5月20日週のEC関連ニュース

最新のデータで日本はキャッシュレス決済比率が19.8%。韓国96.4%、中国60.0%、シンガポール58.8%と近隣諸外国と比較しても圧倒的に低い数値になっています。2020年東京オリンピックを来年に控え、加速するキャッシュレス化はEC関連ニュースでも質・件数ともに話題の中心になっています。

2年連続で1ケタ成長の物販系EC市場、伸び率鈍化の要因は「価格競争」の可能性

10か国でのネットと実店舗における価格比較を行った調査結果、日本は「ネットの方が安い率」が45%で最も高く、米国は22%。英国、中国はそれぞれ7%、6%だったそうです。

Amazon、好みにあった家具・キッチン用品を機械学習で提案する「Discover」の提供を開始

引用元:eccLab

Discoverはマシンラーニング(機械学習)の技術を用いているため、使用していく度、さらに利用者の好みに合った商品がより多くの商品から見つけやすくなるものだそうです。

総務省が推進する統一QRコード「JPQR」–普及事業にPayPayやLINE Payなど決済9社が参画

引用元:CNET Japan

参画する9社は、NTTドコモ(d払い)、Origami(Origami Pay)、KDDI(au PAY)、福岡銀行(YOKA!Pay)、PayPay(PayPay)、みずほ銀行(J-CoinPay)、メルペイ(メルペイ)、ゆうちょ銀行(ゆうちょPay)、LINE Pay(LINE Pay)だそうです。

セブン‐イレブン、PayPayなどスマホ決済5社に対応へ–独自決済「7pay」も開始

引用元:CNET Japan

7payのほか、PayPay、メルペイ、LINE Payの国内3社のほか、Alipay、WeChat Payの海外2社に対応するそうです。

Amazonユーザーの収入別消費マインドが明らかに 高所得層は衝動買いが多くネガティブなレビューに注目する

引用元:ECのミカタ

高収入層の特徴として、ネガティブなレビューに注目する傾向があり、衝動買いも多いそうです。

ECアプリ継続率は高いが、アドフラウドは依然として課題に

引用元:ECのミカタ

インストール後の継続率やセッション数を調査したところ、1日後には平均して69%のユーザーがアプリから離れ、7日後で見ると平均で79%のユーザーが離れていっているそうです。

キャンペーン応募でも進むスマホシフト 10~30代では最多の手段に【マイボイスコム調査】

引用元:MarkeZine

直近1年間にプレゼント・キャンペーンに応募した人は調査対象全体の6割弱、女性や高年代層で高かった一方、10~40代の男性は50%台以上が応募していないそうです。

ZOZOグループ、リアル店舗向けに「ツケ払い」を提供 電話番号登録のみで決済

引用元:MarkeZine

店舗での商品購入時の支払いに利用でき、購入者は自分の電話番号を店舗スタッフに伝えるだけで決済を完了させることができるそうです。

凸版印刷が「地域Pay」の提供を開始 自治体・商店街のキャッシュレス化を支援

引用元:MarkeZine

自治体や商店街における独自の電子マネー、ポイント、プレミアム商品券、給付金など、地域における複数の決済サービスをまとめてデジタル化し、1枚のカードやスマートフォンのアプリだけで利用できるようにする試みだそうです。

8割以上が「増税後は支出を抑える」と回答/ポイント還元の認知度は?【インテージ調査】

引用元:MarkeZine

消費税増税を機に4割の人がキャッシュレス決済を増やす意向であり、増税の影響緩和策として用いられているポイント還元の認知率は70.6%だったそうです。

博報堂DYMP「メディア定点調査2019」を発表・・・時系列分析の結果を報告

引用元:Media Innovation

メディア総接触時間は過去最高の411.6分(1日あたり/週平均)と初の400分台を突破、昨年よりも15.6分増加しているそうです。

企業の広告宣伝担当者200人超に聞いた 動画広告の活用実態アンケート調査【サイカ調べ】

8割以上が動画広告を活用し、7割以上が動画広告の投資対効果の高さを実感しているそうです。

【経産省データまとめ】物流業界の今 再配達は今後減るのか

引用元:ECのミカタ

平成29年度の宅配便個数の合計は、42億5,100万個だそうです。

父親を理解している人ほどプレゼントを奮発?…楽天「父の日」調査

引用元:通販通信

「あなたのお父さんの現在の楽しみは何だと思いますか」と聞いたところ、1位「グルメ」、2位「孫」、3位「旅行」だったとのこと。もらう側の父親世代に聞いたところ、1位「旅行」、2位「スポーツ」、3位「グルメ」の順で、「孫」は5位以内には入らなかったそうです。