EC関連ニュース
2020年1月20日週のEC関連ニュース
ジャストシステムの調べで、約6割のユーザーがECサイトのページ読み込み速度の遅さを理由に離脱する報告があった。離脱にかかった時間は、「1秒未満」が2.9%、「1~2秒未満」が6.1%、「2~3秒未満」が9.0%、「3~5秒未満」が18.4%だったそう。今春スタートする日本での5Gが、どれほどの効果をもたらすのか期待して待ちたい。
30代後半〜50代女性向けファッションEC「7.」が誕生
Good Things合同会社は23日、仕事を持つ30代後半から50代の女性に向けた、ライフスタイルECサイト「7.(seven dot)」のサービスを開始。ターゲット層と同じメンバーが開発し、サイズ感も独自のものを展開する。またLINEとインスタで開設記念キャンペーンも行っていくそうです。
自社ECで利用される決済方法はどう変化したのか 2020年、◯◯Pay時代を迎えるためのおさらい
自社ECはどのように変化し、これからどこへ向かうのか。SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」の運営実績から導き出された、実際の数値データから2020年の決済方法の答えを読み解くそうです。
18年度のヘアケア市場、1.3%増の約4489億円に
2018年度の国内ヘアケア市場調査の結果によると、事業者売上ベースで前年度を上回る4489億万円ほどで、特に植毛市場が好調。引き続き「ボタニカル」人気が高く、2019年度の市場規模は4520億円が見込まれているそうです。
楽天ユニオンが公正取引委員会に陳情書。「送料無料一律化施策は、優越的地位の乱用にあたる可能性がある」
楽天が3月18日から始める「楽天市場での購入が3,980円以上の場合は送料無料」とする施策は、一方的に送料を出店店舗に負担させるなど独占禁止法に抵触すると主張し話題に。楽天ユニオン側は、社会通念に照らして問題提起を行うことにより、楽天に考え直してもらいたい、と主張しているそうです。
バレンタイン調査、チョコ購入予定者が過去最高に…購入単価は70円増
通販事業「婦人画報のお取り寄せ」が実施したバレンタインギフトの調査結果によると、①チョコ購入予定者は3年連続85%超、②「自分」「女性の友人」用の需要増、③平均購入価格は前年比で70円アップ、④「映え」そうなチョコが人気、などの特徴があったそうです。
「ヤフオク!修理保険」の提供を開始 加入300円からでリユース品の修理が可能に
三井住友海上とヤフーは、2018年12月に両社が合意した損害保険領域におけるインシュアテック推進に関する取組の一環として、今回「ヤフオク!修理保険」の提供を開始。「ヤフオク!」の落札者が補償期間を選択可能で、300円(家電製品、補償期間3か月間の場合)から加入できるそうです。
ニトリが化粧品販売に本格参入、スキンケアブランド「GUARDIO」を展開
「肌を守る」「汚れを落とす」「潤いを与える」の3要素を、「日焼け止め」「クレンジング」「化粧水」で気軽に取り入れられるように開発。「マロニエゲート銀座店」「新宿タカシマヤタイムズスクエア店」など都内一部の店舗のほか、デコホーム、ECサイトで販売するそうです。
親近感のあるコスメ企業は?『化粧品メーカーのブランドイメージ』に関する調査が実施される。
マイボイスコム株式会社は、『化粧品メーカーのブランドイメージ』に関するインターネット調査を2019年12月1日~5日に実施し、10,202件の回答を集計。「品質・技術が優れていると思う化粧品関連企業」「信頼性・安心感がある化粧品関連企業」の1位は資生堂、2位は花王。「独自性がある化粧品関連企業」では、「再春館製薬所」が1位だったそうです。
スマホでのEC利用時、応答速度が遅いと6割が「購入中止歴あり」
ジャストシステムが「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年12月度)」を発表。その結果、応答速度が遅いとECサイトを離脱する。離脱経験者は20~30代で6割ECサイトのセール利用者、1位楽天市場・2位Yahoo!ショッピング、などが分かったそうです。