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EC関連ニュース

2022.12.23

2022年12月12日週のEC関連ニュース

年々、増加の傾向にあるメンズ化粧品市場は、2021年の市場は前年比1.8%増の1463億円。その数字を反映するように、メンズ向け商品に関するニュースが話題に。若年層はもとより、予算に余裕のある30代以降の世代に向けて、今後もさまざまなブランドによる商品開発、マーケット戦略に注目が集まりそうです。

メイクブランド「KATE」、没入体験型ECストア「KATE ZON」先行公開 既存のECや実店舗と異なるバーチャル空間を提供

カネボウは2023年1月27日、メイクアップブランドのECストア「KATE ZONE」を開設。「KATE ZONE」は、空間のコンセプトに「秘密基地」を掲げる没入体験型ECストアで、メイクにまつわるあらゆるデータ、ユーザーたちのリアルな声、さまざまなテクノロジーによって、新しい自分に出会える体験ができるそうです。

SNSで商品情報を収集する時間帯は?[THECOO調べ]

引用元:ECのミカタ

SNSで商品情報を収集する時間帯は、SNSを問わず「平日の帰宅後の自由時間」「平日の就寝前の自由時間」「休日」が多い結果に。また利用が多いのはYouTubeである一方で、SNSプラットフォームとしてはInstagramが最も好まれるようです。

【Z世代の2023年トレンド予測】韓国ファッション検索アプリ、中国版Instagram「小紅書(RED)」、昭和アイドルなどノミネート

2023年は「等身大の自分を楽しむ消費」への注目が高まりそうだと推測。コロナ禍を経て自分らしさを尊重してくれる、安全圏となるコミュニティが確立したことが理由としてあげられるそうです。また、コロナ禍も含め、社会全体の空気に不安が募る状況が続いていることもあり、エネルギッシュなマインドをチャージできる消費を求める傾向があるとみられているそうです。

プーマ ジャパン、ショッピングアプリ「PUMA APP」を提供 シームレスで利便性の高い体験を実現

アプリ独自の機能として、スマートフォン内臓カメラで足元をかざすと「バーチャル試着」の体験ができるAR機能や、マイページでサイズ情報や興味のあるカテゴリを設定し、発売商品を先行してチェックできる売告知カレンダーなど、公式オンラインストアにはない新しい機能を提供するそうです。

LINE・Yahoo!JAPAN・Paypayマイレージを来春開始

引用元:ECのミカタ

最大の特徴は、オフライン・オンラインの購入データの統合。これによりメーカーは店舗やネットの購入手段に関わらず、ユーザーごとに商品の購入データを把握。ユーザー登録のしにくい商材でも、お客さまが誰なのか把握できるようになるそうです。

チャットできるAI「ChatGPT」は人の仕事を奪うか?

引用元:CNET Japan

OpenAIが開発した「ChatGPT」は、ユーザーが入力した質問に対して、驚くほど自然で説得力のある回答を返す、気の利いた人工知能(AI)。ChatGPTの回答は人々を驚がくさせ、「Googleは終わった」と言う人まで出現。Googleどころか、人間の仕事全般が脅かされていると考える人さえいるそうです。

2022年クリスマスギフトのトレンドは?【ギフトモール・オンラインギフト総研調べ】

引用元:ECのミカタ

EC化が進むギフト市場では、今年のクリスマスは子供向けギフトのネット購入割合が増加。また今年の顔は「スマートウォッチ」「トイカメラ」などで、デジタル機能が搭載された「新世代トイ」が人気。大人向けギフトは「歩数計」「マッサージ器」等の健康系ギフトが上昇しており、購入単価は「3,000~5,000円」がボリュームゾーンだそうです。

2022年のビューティーとファッションをけん引した企業&企画とは? アイスタイルと「WWDJAPAN」発行企業が選出!

アワードには64件の応募があり、「革新性」「事業性」「技術性」「社会性」の審査評価基準に沿って実施。「Beauty Tech 大賞」にはファーメンステーションの「アップサイクル×発酵でつくる機能性サステナブル原料」、「Fashion Tech 大賞」にはフルカイテンの「在庫を利益に変えるクラウドシステム『FULL KAITEN』」を選出したそうです。

サントリーウエルネス、メンズ化粧品売上想定の3倍に 決め手は初期の体感性の意識付け

「VARON」は、40代以上のミドル・シニア層の男性向けの商品。ウイスキー原酒の熟成樽に用いられるスパニッシュオーク材から抽出した、独自の「ウイスキー樽材エキス」のほか、「高重合ポリフェノール」を多く含む独自の「ウーロン茶エキス」も配合。どちらも保湿をケアする美容成分だそうです。