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EC関連ニュース

2023.01.13

2022年12月19日週のEC関連ニュース

年末年始にまたがった今回は2022年の振り返りと2023年の展望に関連したニュースが数多く見られました。市場のトレンドや傾向はもとより、自社ECの傾向をしっかり分析することで的確な施策へ繋げていきたいものです。

商品認知はオフラインが多数も、購買行動はオンラインが増加【ECと店頭を横断した生活者の購買行動調査】

「ドリンク」「お酒」「日用雑貨」など日常的に消費する商品カテゴリはオフラインで商品を直接認知するケースが多いものの、比較検討をじっくり行う傾向が強いであろう「電化製品・インテリア・ホビー」「ダイエット・健康」「ファッション」「美容・コスメ」はオンラインでの商品認知の割合が高かったそうです。

Salesforce、サイバーウィーク統計を発表 世界のEC売上は過去最高の2810億ドル、15億人のデータを分析

2022年サイバーウィークにおける上位ショッピングインサイトとして、以下の項目をピックアップ。①オンライン販売とデジタルトラフィックは記録を更新、②ソーシャルメディアからの流入による販売件数が過去最高を記録、③消費者と小売業者間の割引をめぐる駆け引き、④BOPIS(店頭受け取り)の利用が増加、⑤消費者はBNPL(後払い決済)で資金不足を補う、⑥自動化により小売業者と消費者の時間を節約。

【EC運営の課題調査】1位は「集客」、2位は「リピート購入」、3位は「客単価が上がらない」

調査結果のサマリーは次の通り。◎EC事業者の5大課題はCRMマーケティング◎51.3%は自社のECサイトでCRMツールを導入していない◎CRMツールを導入する際の初期費用は平均約300万円、月額費用総額は平均約70万円◎CRMツールを導入している事業者の51.8%が「集客」とともに「リピート購入」が課題◎集客とリピート購入が課題と回答した事業者が具体的に行っている施策は、自動配信メール、SNS運用、広告◎導入しているCRMツールの種類はBI(54.9%)とMA(53.8%)となり、BIやメール機能が統合された総合CRMツールの導入率は24.6%と低い。

2022年を振り返る「デジタル消費者トレンド」レポートを確認

引用元:ECのミカタ

米調査会社ガートナーのDigital Markets部門が運営するSaaS / ソフトウェア製品の比較プラットフォームCapterra(キャプテラ)が、2022年に行なった様々な消費者調査を取りまとめて、オンライン購買行動の顕著なトレンドを分析。主な5つのトレンドは、①ソーシャルメディアが販売チャネルとして益々重要になる。②便利なテクノロジは購買行動の円滑化につながる。③消費者は、より一層セキュリティを重視している。④顧客対応であれ、デリバリであれ、即時性が求められる。⑤持続可能性への配慮は、顧客との信頼関係につながる。だったそうです。

Pinterestが予測するグローバル検索データから分析した2023年のトレンドとは

「Pinterest」ユーザー動向の分析をもとに翌年のトレンドを予測し、毎年年末に発表しているレポート。発表したトレンド予測は過去3年間連続で平均して約8割の的中率を誇る。アルコールを含まないカクテル「モクテル」、度数が低く飲みやすい「低アルコール」といったドリンク、石や岩などを配置しながら乾燥地帯の植物を中心に植栽した庭や花壇を指す「ドライガーデン」など、各分野のトレンド予測を発表しているそうです。

越境ECの課題、「サポート対応が難しい」が半数[shopee調査]

引用元:ECのミカタ

越境EC事業の担当者111名に対し、越境ECの2022年の総括及び2023年の展望調査を実施。越境ECにおける課題については、「サポート対応が難しい」「配送料、手数料が高い」「外国語対応ができるスタッフの確保」が数多くあったそうです。同時に、91.0%が「2023年も引き続き越境ECに注力したい」と回答しているそうです。

エルテックス、「通信販売調査レポート 2022」を公開 EC・通販で商品購入の約半数がSNSがきっかけ

参考にしたSNSでもっとも回答が多かったのは、「YouTube」(27.6%)だった。2位以降は、「LINE」(16.8%)、「Twitter」(16.2%)と続き、4位の「Instagram」(12.5%)までが10%を超える回答を得たそうです。年代別で見た場合、20代では「Instagram」が40%、30代では「YouTube」が37.5%と、各年代でのスコアトップとなったようです。

2022年ショッピングスタイルは「おかえり、ただいま、等身大のリアル消費」/Paidy調査

引用元:ECzine

2022年にペイディを利用してもっとも買われたアイテムは、Tシャツ、ニット・セーター、ワンピースとなり、例年通りファッションアイテムが人気。また、カテゴリー別のトレンドとして、バイカラーマスク、3回あと払いの旅行、ふるさと納税、推し活だったそうです。

ロクシタンジャポン、アイスタイル、ヒョンデ・モビリティ・ジャパンの成功事例に学ぶ! ライブコマースの最前線を解説

ライブ配信アプリ「17LIVE」を運営する17LIVEは、ライブコマースソリューション「HandsUP」の成功事例など2022年のライブコマースを総括するイベントを2022年12月に実施、ロクシタンジャポン、アイスタイルリテール、韓国製の自動車をECで販売するHyundai Mobility Japanのライブコマース担当者が登壇。ファン獲得のカギは視聴者の「観る理由」「買う理由」を明確にすることだそうです。

コロナ禍3年目のEC市場は「フード・菓子」ジャンルが急成長 決済方法に変化も/MakeShop調査

引用元:ECzine

「MakeShop byGMO」は、幅広いジャンルの事業者に導入されているが、なかでも2022年12月現在でもっとも多いのは、「フード・菓子」ジャンルで、導入店舗のうち18.1%を占める。次いで「ファッション・ブランド」が13.2%、「生活・インテリア・文具」が12.7%となっている。2019年までは「ファッション・ブランド」がもっとも多く15.2%だったが2020年に「フード・菓子」が逆転し、以降増加を続けているそうです。