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EC関連ニュース

2023.02.10

2023年1月30日週のEC関連ニュース

今週のニュースで際立ったのは、新規開設のECサイトに関する話題。膨大な顧客データを活用したANAグループの「ANA Mall」以外は、ターゲットの狭いマーケットへ向けたサイトが多いのが特徴です。今後も、ほかに競合の多くない、言い換えれば「リピート購入客」を期待できるECサイトの新設が増えてくるのかも知れません。

Mirakl、国内EC市場に関する考察レポート公開 ミディアムサイズプラットフォームの可能性を解説

引用元:ECzine

日本のEC化率は他国と比較しても低く、2021年時点で8.78%。Amazonなどの主要ECプラットフォームが国内EC市場の約7割を占めており、プラットフォームへの依存度が高いことも日本の特徴。実店舗を主軸とした流通構造によるEC普及の遅れを指摘、国内EC市場を活性化させる手段のひとつとして「ミディアムサイズプラットフォーム」を挙げているそうです。

約半数が「値上げの影響を受け、ECで食品を買うことが増えた」。“お得に買いたい”ニーズの上昇でECの引き合い増加

アンケート調査の結果、①食品の中で特に値上げされていると感じるものは「卵・乳製品」が最も多く38.4%、②値上げが理由で購入を控えるようになった食品は「パン」が最も多く19.2%、③お酒の値上げに対して「より安く購入できる場所を探す」と回答した人が36.4%、④自宅でお酒を飲む頻度は「週に5日以上」が最も多く26.4%、次いで「全く飲まない」が20.3%、⑤ガス代や電気代の値上げを受けて、冷凍食品等の利用頻度が増えたと回答した人は12.7%などが分かったそうです。

ANAグループがECモール事業に参入。成城石井、髙島屋、ディノス、全日空商事、日テレ7など出店する「ANA Mall」とは

グループ会社のANA Xが運営を手がけるのは、約3800万人のANAマイレージクラブ会員を有するANAグループが立ち上げたECモールは「ANA Mall」。コンセプトは、“旅と日常がつながるECモール”。ANAグループ直営店だけでなく、国内有数のショップが出店する。モール開店時には、食品や家電、家具、衣類、化粧品など23ショップが出店。今後、出店ショップ数や取扱商品数を増やしてくそうです。

アリババ 2023年の中国春節消費トレンドを発表

引用元:ECのミカタ

分析データからは、ペットを含む大切な家族のため出来合い料理やお土産の注文、中国の消費需要を反映した海外ラグジュアリーブランドによる限定品の発売、国内旅行など旅関連サービスの購入など、春節の消費トレンドが明らかになったそうです。

【EC決済の後払い利用調査】中高年・シニア層で高い利用率。支払い時の安心感が後押し

ECサイトの支払い方法として後払いの利用経験を確認したところ、各年代で大きな差はなく、43.9%が「利用したことがある」と回答。40~50代の中高年層の割合が高く、60代以上は38.6%と他の年代と比較して4割を切ったものの、中高年・シニア層にも後払いが利用されていることが分かったそうです。

ネットショップ支援室が顧客分析手法「新CPM分析機能」をリリース

引用元:ECのミカタ

新CPM分析とは、購入回数や最終購買日といったデータから顧客の稼働状態や維持状態を分析し、「顧客BS」と「ゴールド顧客育成マップ」でCRMの成果を可視化する顧客分析手法。主な機能として、①顧客を資産として捉える「顧客BS」機能と②顧客推移の全体像を可視化する「ゴールド顧客育成マップ」機能、の2機能があるそうです。

ビズテーラー・パートナーズが【EC向け広告審査代行サービス】を開始

引用元:ECのミカタ

「EC事業者向け広告審査代行サービス」の提供によりEC事業者において広告の健全性や信頼性の向上を実現でき、ECサイト事業運営における負担を軽減できるとのこと。出稿における審査は避けて通れない部分であり、業務的な負担にもつながるものとみられているそうです。

返品商品や訳あり品の在庫販売ECサービス【ノタメ】がリリース

引用元:ECのミカタ

検品の結果見つかった軽微な不良やキズ、サンプル品、購入者からの返品や輸送事故によるパッケージダメージなど、良品販売しにくい商品が発生した際に、返送先をイーロジスすることで、訳あり商品販売サイト「ノタメ」に掲載され、新たな顧客との出会いを創出していくそうです。