EC関連ニュース
2024年4月1日週のEC関連ニュース
オンラインとオフラインの併合を意味するOMO施策に関する調査結果が報告された。プロモーションだけでなく、サービス全体として多チャンネル化は必須になっています。自社で補えない部分は提携・連携などして、より行き届いたオンとオフのサービス拡充が求められているようです。
2024年3月25日週のEC関連ニュース
コスメロス商品ECストア「.C」や「ZOZOTOWN」での「ゆっくり配送」のニュースが話題になった。ECに関わる人や商品に対して、寄り添ったEC事業がこれまで以上に重要視される傾向の現れかも知れません。
2024年3月18日週のEC関連ニュース
博報堂がはじめた生成AIを活用の「多様なバーチャル生活者」。価値観・バイアス、状況などに左右されない意見やニーズをはじめ、“あらゆる人の本音”を聞き出すそうです。今後、多様なバーチャル生活者」が商品化されることで、どのEC事業者でもこれまでにない新たな事業戦略への活用が期待されそうです。
2024年3月11日週のEC関連ニュース
電通発表の「2023年 日本の広告費」で、「物販系ECプラットフォーム広告費」が前年比10.1%増の2101億円だったとのニュース。右肩上がりの成長が続くEC事業では、本年度以降も引き続き、広告出稿が盛んと予測。多様な広告形式での広告が増えることも興味深く見守っていきたいところです。
2024年3月4日週のEC関連ニュース
100円ショップの「DAISO」がアプリをリリースし、ECサイト「ダイソーネットストア」へのログインも可能に。11,000円以上(税込)ご購入で送料無料なるECとの連携で、低価格商品でもECビジネスの多様化が促進したことが顕著になっているようです。
2024年2月26日週のEC関連ニュース
化粧品ブランド「SHIRO」がリリースした「返金・交換サービス」。ストアクレジットから現金での返金や、オンラインストアで購入した製品は返金・交換が可能だったりと、かなりの手厚さだという。顧客フォーストを体現したこの「返金・交換サービス」が、今後のトレンドになるかどうか注目です。
2024年2月19日週のEC関連ニュース
Amazonは通常配送での送料無料ラインを2000円から3500円に引き上げると発表があった。いわゆる「2024年問題」に関連した本ニュースは、どのEC運営企業においても、検討の最中かもしれない。お客様に理解を施しながら、適切な価格設定が、春以降より求められそうです。
2024年2月12日週のEC関連ニュース
ますます活況をみる越境ECに共通する課題は配送に時間を要すること。そのマイナスを解消すべくファッションECサイト「nugu」が日本国内にも物流倉庫を用意した。もちろん、そのためには相応の売り上げが必要にはなるものの、角度を上げる施策として、今後越境ECサイトで後続するか、注目していきたいところです。
2024年2月5日週のEC関連ニュース
口コミやQ&Aなど「ユーザー生成コンテンツ」に関するアンケート調査結果が発表に。調査では「口コミを参考にした購買は満足度も高い」といったレポートも上がっているようです。「ユーザー生成コンテンツ」はその管理に大きな工数を割くマイナス面もあるが、ユーザーにとっては何よりも安心して購入できるサイトと商品の担保であることには間違いなさそうです。
2024年1月29日週のEC関連ニュース
小林製薬が掲げた通販事業における2030年ビジョン。単なる販売EC事業者と商品購入者といった一時的な関係性でなく、より深層的で立体感のあるパートナーに昇華させるものだという。そのためにも小林製薬が語るように、よりお客様の声を聞き、顧客理解を深め、親身で的確で最適な提案をするまさにパートナーとしての質が求められそうです。